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婦人科健診~その1・子宮頸がん検診~

こんにちは。keikoです。
あつ~い夏真っ盛り、皆さんは夏バテなどせずにお元気でしょうか?
暑さに弱い私は、少しでも涼を求めてまたまた流しそうめん屋さんに行ってきました笑
(以前の記事でご紹介しましたので宜しければこちらを御覧ください→流しそうめん

さて今日は、夏とは関係ない話題ですが、女性にとっては大事なお話。

皆さんは婦人科健診を受けていますか?

婦人科検診とは、子宮がん(子宮頸がん、子宮体がん)、乳がんといった女性特有のがんの検診のこと。
子宮頸がんと乳がん検診は、命を救うことができると証明された数少ない検診だそうです。
(「子宮頸部の細胞診」と、「視触診とマンモグラフィ(乳房のX線検査)の併用」は死亡率が下がることが科学的な方法によって証明されている検査)

婦人科のがんで最も多いがんは子宮がんだそうです。

子宮下部の管状の部分を子宮頸部、子宮上部の袋状の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頸がん、子宮体がんといいます。

子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占め、最近は20~30歳代の若い女性にも増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
(詳しく違いを知りたい方はこちらをどうぞ→子宮頸がん・子宮体がんの違い

****ここからは子宮頸がんについてです****

子宮頸がんは観察や検査がしやすいため、発見されやすいがんです。
早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。

子宮頸がんの発生には、その多くにヒトパピローマウイルス(以降HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しており、HPVは、性交渉で感染することが知られているウイルスです。子宮頸がんの患者さんの90%以上からHPVが検出されています。
また、発がん性HPVは、すべての女性の約80%が一生に一度は感染していると報告があるほどとてもありふれたウイルスで、性交渉の経験があるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。

HPV感染そのものはまれではありませんが、たとえHPVに感染しても、2年以内に90%の人は自分の免疫の力でウイルスが排除されますが、10%の人は感染が長期間持続し、がんの前の段階である異型細胞が増殖します。この感染が持続し、自然に治癒しないグループが子宮頸がんに進行するといわれています。

また喫煙も、子宮頸がんの危険因子であることがわかっています。

子宮がんにかかる人は、全体として年間約21,500人で、このうち子宮頸がんが約9,800人、子宮体がんが約10,800人、どの部位か情報がない子宮がんが約900人となっています
厚生労働省によると、子宮頸がんの患者さんは、年間10,000人程度(2008年)と報告されており、年代別にみた患者さんの数は、20代後半から増えていき、40代以降は概ね横ばいになります。しかし、最近では、特に若い年齢層(20~39歳)で患者さんが増えているそうです。

上でも述べましたが、子宮頸がん検診は、科学的な方法により、がん検診として効果があると評価されており、検診の実施による死亡率の減少が明らかになっています。20歳以上の女性では、2年に1回、細胞診よる子宮頸がん検診の受診が推奨されています。

お仕事が忙しい女性も、子育てで自分の時間がないママも、婦人科の検診を受けることに躊躇してしまう方も、自分の体を大事に、一度検診を受けられることをおすすめします。
また、お住まいの自治体によっては検診料の補助や無料券などのサービスも有りますので、一度関係機関に確認されてみるのもオススメです。

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